2019年12月13日金曜日

教え方セミナー(図画・工作)

新年度、ドタバタしている中、参観日が早めにやってきます。
廊下や教室の掲示をどうしよう・・・時間がない・・・
など悩むことってありますよね。
令和2年度は、図画・工作で簡単に廊下や教室を2時間(絵)
1時間(工作)で、子どもたちの作品を飾れる実技講座です。

日 時:令和2年度 3月21日(土) 午後2時~5時
場 所:西春別地域センター『みらい館』  ※変更の場合もあります
   https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Z1kR3IngLB-/?utm_source=dd_spot&sc_e=sydd_spt_slo_n_p_ttl&lsbe=1
内 容:①参観日に廊下や教室を飾れる絵画(酒井式描画)
    ②準備で困った…お気軽にかつ楽しくできる工作(佐藤式工作)
持ち物:①絵の具セット ②はさみ ③のり 

実技中心なので、ラフな服装でお越しください。
図画工作に関わりまして、何か相談事がありましたらお気軽にどうぞ。
みなさんのご参加、お待ちしております。
申し込みは、hizikata1192@yahoo.co.jp (担当・青木)まで



TOSS千里による令和2年度開催予定の教え方セミナー
4月 4日(土)別海 午後 学級開き 
4月11日(土)釧路 午後 学級経営
4月25日(土)釧路 午後 外国語

5月 9日(土)中標津 午後 プログラミング・ICT


2019年6月14日金曜日

記念すべき第1回

新しい学校で新しいメンバーと
学校の外でサークルを始めた。
6/13(木)はその記念すべき第1回となった。
【みらい館】という地域の方々が使用する会館だ。
部屋は座敷。使用料は無料というのもうれしい。
場所が学校から離れている。
(校内での時間外の活動は遠慮してほしいとのことで)
3月にやった教え方セミナーに来てくれた先生達が
何人来てくれるのかは不明。
一応、開催のお知らせは内容とともにしていた。
テーブルやパソコンをセットして待っていた。
もし、誰も来なければ用意してきた資料を読んだり
通信を書いたり教材研究を終了までしようと考えていた。
職員室を出る時もいつも通りに出た。
ややしばらくすると、勉強をしたがっていた先生
前回のセミナーに参加できなかった先生の男性二人が登場!
この二人のためにこの時間は楽しもうとサークルの構成を考えた。
二人は少々、重い顔をしていたので、まずは話を聞いた。
学校の特別支援の体制についてだった。
少々、重い話。
私なら・・・の対応も話す。
そこで用意していた資料を配布して読み合わせた。
そうか!これは見落としていました。
早速、試してみます。
という感想が聞けた。
そのうえで、今月のトークラインの巻頭論文の読み合わせ。
支援の在り方もそうだが、結局はその子を担任するのだから
担任は精いっぱいの努力をしていかなければならない。
晴れやかな、がんばろう!という顔が二人からは伺えた。
そして、模擬授業に入った。
二人とも用意してきた。
一人は研究授業でやろうとしていたものだった。
「0のかけ算」だった。
特別支援の先生なので、計算ブロックを使って作業中心に
授業を展開。
子どもたちとのやり取りを入れながら進める展開で
受けていてもおもしろいと思った。
しかし、教科書の本題からずれているところもあった。
その点を話すと
「本文を全く考えていませんでした。
 だから、子どもたちは計算ができても文章題はできないんですね。」
と感想を言っていた。
もう一人は、人口密度。
これは【エックス攻撃】という、たすきがけの実践。
私の学級通信を読んで子どもたちに実践をしてみたところ
見事にはまっているとのこと。
導入も教科書から入らず、スモールステップできた。
「以前の学校での実践と青木先生の【エックス攻撃】で
 授業を考えてみました。」
と授業後に話してくれた。
もう一人がわからなそうにしていたので
私の授業のサイトを使ってその先生が教えると
「なるほど!それなら迷いませんね。」
と納得。
最後にもう一つ、論分を読み合わせて終了。
他に用意していたものは次回に回した。
「来月、いつやる?」
とふってみた。反応悪ければ、やめようと思っていたが
「来月はまた、色々悩みも学びたいことも出てくるので
 ぜひ、お願いします。」
と決まった。
他に来たがっていた先生も少年団や体調不良だったというので
二人からの口コミで話が行くようになる^^
二人は来年、交流学級を希望している。
これからの1年が二人に役立つように、私も楽しもうと運営していく。


2019年4月3日水曜日

教え方セミナー終了!(3/23実施)

参加者5名。
転勤して、1年経つが、新しく学ぶ人がいてうれしいことだ。

①テーマ  新年度準備

②講座内容
講座1 1年間を見越した学級経営戦略(春休みの準備)
講座2 今のうちから手を打つ!統制と自由の在り方
講座3 テスト・ドリル・教材はこう選ぶ!選択が1年を左右する

<感想>
①今日はお忙しい中、研修を開いてくださり、ありがとうございます。
 学級開きや教材選びのポイントをしぼって教えて下さったので
 「楽しく教材選び」ができそうです。根拠がある選び方、経験の上での
 実践などをたくさん教えて下さったので、これからもずっと使っていきます。
 (女性)
②限られた時間や物の中で、いかに子どもたちと楽しく学べるかということを
 第一に、新年度の準備をします。つぎは、授業実践の細かい技や生徒指導の
 ことなどについてもお聞きしたいです。(女性)
③知らないことばかりでした。今日、参加しなかったら、何も知らないまま
 4月を迎えるところでした。いただいた資料を家に帰ってもう一度、読みます。
 (男性)

<雑感>
今回、校内の拡大サークルという形で行った。
参加者とトークしながらも、向山先生の論文を始め、
過去のツーウエイからの論文を読み合わせていった。
参加者のうち、若い先生はそれなりに予想しながら、
30~40代の先生は経験をもとに話をしていった。
向山先生の論文にいたく感動してたのが新鮮だった。
ポイントを絞ってテストを選んでいかせたのだが、参加者が
最終的に選んだテストが全員同じ。
その事実に一番驚いたのが参加者だった。
また、ノートに1年間の行事予定を月ごとに貼り付け
子どもたちの動きを書き込んだり、必要な行事や
その選別などを記したものに大好評だった。
黄金の3日間のやることを記入する前に取り組むものとして
紹介したのだが、行事の見通しや社会見学などの見通しがもてるとのことだった。
さらに、学級の当番活動における、当番と係活動の分離に目がテン!
一人一役で学級の仕事を割り振り、係活動を自由にするよさを伝えた。
これにより、子どもたちの責任が生まれ、そこに統制が生まれること、
さらに係活動の自由さ、子どもたちの創造性の育成などにびっくりしていた。
新年度から早速取り組むことを話されていた。



2019年2月23日土曜日

教え方セミナー(新年度準備編)

本年度も、教え方セミナーを行います。
下記の内容となっております。
変更があるかもしれません。
随時、ご確認ください。

日 時 平成31年 3月26日(火) 14:00~16:00 
場 所 別海町上西春別地区
内 容 新学期準備
     ①テスト・ドリル・教材はこう選ぶ!選択が1年を左右する
     ②学級経営は今のうちから手を打つ!統制と自由の在り方
     ③授業開きの授業はこうする!子どもたちに優しくも知的な授業。
     ④新年度参観日の授業はこうやると保護者を見方にできる!
     ⑤教室にいる特別支援を要するお子さんへの対応術とは?

参加を希望される方は、hizikata1192@yahoo.co.jp (青木)まで
コメントは、参加希望にはなりませんのでご注意ください。