2019年4月3日水曜日

教え方セミナー終了!(3/23実施)

参加者5名。
転勤して、1年経つが、新しく学ぶ人がいてうれしいことだ。

①テーマ  新年度準備

②講座内容
講座1 1年間を見越した学級経営戦略(春休みの準備)
講座2 今のうちから手を打つ!統制と自由の在り方
講座3 テスト・ドリル・教材はこう選ぶ!選択が1年を左右する

<感想>
①今日はお忙しい中、研修を開いてくださり、ありがとうございます。
 学級開きや教材選びのポイントをしぼって教えて下さったので
 「楽しく教材選び」ができそうです。根拠がある選び方、経験の上での
 実践などをたくさん教えて下さったので、これからもずっと使っていきます。
 (女性)
②限られた時間や物の中で、いかに子どもたちと楽しく学べるかということを
 第一に、新年度の準備をします。つぎは、授業実践の細かい技や生徒指導の
 ことなどについてもお聞きしたいです。(女性)
③知らないことばかりでした。今日、参加しなかったら、何も知らないまま
 4月を迎えるところでした。いただいた資料を家に帰ってもう一度、読みます。
 (男性)

<雑感>
今回、校内の拡大サークルという形で行った。
参加者とトークしながらも、向山先生の論文を始め、
過去のツーウエイからの論文を読み合わせていった。
参加者のうち、若い先生はそれなりに予想しながら、
30~40代の先生は経験をもとに話をしていった。
向山先生の論文にいたく感動してたのが新鮮だった。
ポイントを絞ってテストを選んでいかせたのだが、参加者が
最終的に選んだテストが全員同じ。
その事実に一番驚いたのが参加者だった。
また、ノートに1年間の行事予定を月ごとに貼り付け
子どもたちの動きを書き込んだり、必要な行事や
その選別などを記したものに大好評だった。
黄金の3日間のやることを記入する前に取り組むものとして
紹介したのだが、行事の見通しや社会見学などの見通しがもてるとのことだった。
さらに、学級の当番活動における、当番と係活動の分離に目がテン!
一人一役で学級の仕事を割り振り、係活動を自由にするよさを伝えた。
これにより、子どもたちの責任が生まれ、そこに統制が生まれること、
さらに係活動の自由さ、子どもたちの創造性の育成などにびっくりしていた。
新年度から早速取り組むことを話されていた。



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