2022年5月7日土曜日

第6回法則化チェイサーZOOM例会報告

日 時 R4年5月7日(土) A.M.7:00~7:45
      ※無料ZOOMのため、制限時間で今日は終了
参加者 勝田、青木
内 容 1 (勝田)酒井式の講座を受けて・・・学びの報告
    2 (青木)講座検討
    3 (青木)読み聞かせ「いちにちうんち」

<勝田先生>
 『月をなめたいカメレオン』(講師:酒井臣吾氏)、『黒い船に乗って』(講師:神谷祐子氏)に参加したことからの学びの報告。カメレオンにおいては蛍光イエローの鮮やかさ以上に、細かい部分は『油性ペンでぬる』というのが衝撃的だった。指の間や身体の近くは、切っていくとどうしてもうまく切れなかったり、作品自体を切り刻んでしまう。そこを大雑把に切らせて、マッキーで塗るのである。これだと、手先の不器用な子どもたちは、安心して取り組める。そして、子どもたちが描いたカメレオンを生かすこともできる。マッキーでぬるために、夜にしたのかな?とさえ、思ってしまう。これにより、まだまだ、実践が広げられそうである。黒い船においては、自分や生き物の描き入れについて話題が膨らむ。人物はコピー用紙に描いて貼る方が、船に乗ってる感が出る上に、よりきれいに見える。青木は貼りやすさを考えて水のりにしたが、勝田氏は、プリットのりを使った。私は水が透けてしまい、若干、人物が薄くなった感が見えるのだが、プリットのりだとそれが見受けられない。ここは判断が難しいところだ。海の生き物は、私は人物と同じように切り貼りで、勝田氏は描き込みで行っていた。これは直接描いた方が断然良い。ちょっと好け具合が、海にいる感じを出すからだ。

<青木>
昨晩のサークルを受けて、修正してみた。講座を盛り込むことで、読み聞かせ自体が薄れるとのこと。途中の解説風の個所では、他の作品の細切れだと話のつながりが見えずそれが返って気になるなどの意見をいただく。なるほどである。講釈うんぬんよりも、明日、教室で実践してみたくなる電子絵本の紹介2本で進めた方がよいとのこと。これまでで、私が制作したものでよいものをということであるが、別企画ですでに読んでしまっている中、それを出すのは・・・と考える。明日の検討会で相談することになる。電子絵本の『いちにちうんち』は、とある学校の先生が、特別支援のお子さんに何度もせがまれるという絵本だったので作ってみたもの。ジャコウネコのところは大うけだった。



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