2023年9月24日日曜日

第12回TOSSチェイサー例会報告

登録がTOSSになっていたので、今回からは「TOSSチェイサー」としていきます^^

日時:9月24日(日)14:00~15:10

ZOOM(NPO法人教育エトセトラ)で公開
参加者:吉田、勝田、青木 内容:吉田 ➀TOSS一歩例会参加報告       ②原稿検討    青木 ①椿原セミナー国語模擬授業相談       ②山田先生よりいただいた国語コンテンツを使った授業の報告       ③総合「鉄道の旅」の授業検討       ④算数の授業(およその数)報告

 久し振りのチェイサーに、吉田先生、勝田先生の参加、ありがとうございました。勝田先生は皆勤賞ですね^^チェイサーなので私の勝手気ままな運営です^0^  吉田先生が参加してくださったので、さっそく国語で、椿原セミナーの相談をさせてもらいました。いつものように模擬授業してよいのかどうか、読解スキル7を使った模擬授業なのか、使うとしたらどこがよいのか、などなど、千里のサークルでちょっと聞きづらいことをがんがん突っこんで聞きました。どうも私は変に気を回すところがあり、うまく進まなかった授業づくりがこれで前に進みます^^ありがとうございました。これから、なんですけれどね^0^

 吉田先生に昨日のTOSS一歩例会の様子を報告してもらいました。五十嵐先生の暖かいサークル運営。雰囲気が伝わってきました。参加者の「学びたい!」意欲に応えた学校外でのサークル。素晴らしいなあと思いながら聞いていました。原稿検討では、「ささえる」の原稿でホワイトボードを使ったトラブル後の対応例の紹介でした。図読法のように登場人物を書き、話の経緯を追っていきました。再話はなかったような気がします。こうした可視化がトラブル後のもやもやの解消、何を謝るのかなど、具体的に冷静に見れるのでとってもよい原稿だと思いました。私は棒人間でABCなどの人物を作り上げ、全体指導にも使ったことがあります。プチ道徳みたいになりますが、客観性を育てるのにも役立ちます。

 私からは、国語授業の報告、算数授業の報告、総合の「鉄道の旅」の授業検討を話させていただきました。国語の授業は山田先生よりいただいた「ショートショートを書こう」の途中経過でした。交流学級でも先生が気に入り、教室は違えど一緒のサイトで取り組んでいます。とっても整理されている内容で、しかも、子ども達の作品を例として載せているので参考にもできます。作文が苦手な男の子も「わかりやすっ!」と喜んで取り組んでいます。

算数の授業は「およその数」の経過報告でした。四捨五入の山のお話をさせていただきましたが、山の左右で数値が変わることを吉田先生が落ちないといいました。私は「やまのてっぺんにボールを置くよね。そしたら右に転んだら山を乗り越えたってことで1つ先に進むんでゴールに近づくんだ。左に転がるとスタート地点に戻る形で進まず0になる。」と子ども達に説明しました。それは荒かったかもしれません。向算で観た記憶をもとに作成したものなので確かなことはいえませんでした。でも、教室での実践は、今のところ、もう、四捨五入の山の図を載せなくても解って取り組めるようになっています。

 総合の鉄道の旅は、本当にパーツを並べてみただけのものでした。勝田先生からは、文字の色についてお話をいただきました。なるほどです!これに目が行き、関心が残る子どもたちもきっといます。吉田先生からは、1つの発問で貫く形で構成するか最初と最後で同じ発問をしてひっくり返るような仕組みで構成するか、「自分の目で確かめてみよう」で構成してみるかでお話をいただきました。自分では情報がありすぎるため、整理しきれないところがあったので、本当にお二人から意見をいただいて助かりました。

 30分くらいでおわるかな?と思いきや、意外と1時間もやっていました。近況報告は一切なしです^^初めて、エトセトラのZOOMの権利を使った運営でしたが、時間を気にせずにずっと続けられるって安堵感でいっぱいとなっていました。山本先生のお仕事に感謝です!次回も突然開きます。私が授業で困ったときや授業などで報告したいことなど貯まってきたらです。近々で、椿原セミナーの授業ができたら開こうと思います。その時、時間が合えば他の皆さんもぜひ!^^ただし、青木運営のサークルなので、気の向くまま風の吹くままの悪酔いするドライブみたいになるのは必須ですのでご覚悟を^0^

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