模擬授業をメインに行いました。
普段の授業でもそうですが、2次試験も近いということで^^
お題は算数。
1~6年生の内容で、自分でできそうなものを選び、授業します。
構想に10分、授業は10分だけど、完結、もしくはギブアップまで。
選んだのは3年生の割り算。
授業した先生は、恐らく校内研修で授業したら
結構なよい評価をもらえるであろう展開をしていた。
最大は、図を描かせる、見せるという「行為」があったこと。
これにより、何をするのか、式の意味などわかってきます。
でも、等分除の図にはなっていなかった。
せっかく授業したので、少し、エクササイズを行いました。
図を書いて説明する際に、黒板に向かったままでした。
「今のところ、図がずれちゃう可能性があるよね。
まずはどこまで描かせる?」
「黒板に向かったままだと、その間、子どもが何をしているかわからないよね。
どんな立ち位置がいいと思う?」
などのようにストップモーションし、修正し、授業を進めていきました。
教採用としては、
どうして日付を書いたの?ページをなぜ書かないの?
課題を書いた意味は?
など聞いて、答えてもらいました。
試験官が聞くからというよりも
普段の授業においても
「教師の行為には意味がある」
ことを伝えるためです。
全て、スラスラと答えていたので、ここはこれまでの学びが生きてました^^
レポートとして、小嶋悠紀氏の「特別支援を要する児童が荒れない授業の条件」
安原ドクターの「自閉症スペクトラム症の子どもへの対応の仕方」
向山洋一全集49巻より、プロ意識について資料を読みました。
次回は、国語を中心とした模擬授業になります。
7月18日を予定しています。
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